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相手と入れ替わる催眠セラピー
---入れ替わる(ポジションチェンジ)とは---
催眠術で相手と入れ替わると聞くと、テレビや映画で描かれる様に、あなたの意識が他の人の中に入り、人格や記憶が全く変わってしまう、または相手を乗っ取る憑依の様なイメージを思い浮かべるかもしれません。憧れの人になりたい、好きな人になってみたいと思う事は誰しも一度はあると思います。
催眠術を利用した催眠セラピーでは「エンプティーチェア」(空の椅子)と言われる技法です。催眠セラピーで言う、ポジションチェンジとは、実際に相手の意識と自分の意識を入れ、相手の体を好き勝手に動かす様な物ではありません。しかし、相手の立場にたって自分を見る事ができる様になり、自分がどの様に見られているか、客観的によく知る事ができます。
自分を見直す事ができる為、コーチングにも使用する事ができます。
では、どの様な事を行い、どの様な効果があるか、説明していきます。
<効果を得やすい事例>
・人間関係(対人関係)
人と関わらないで生きていく事は、現代において
不可能に近いです。
その為、人と人の間でトラブルが絶えません。
誰々が気になる、誰々と合わない、嫌い等。
その感情がどのタイミングで発生するか、感情が
発生する原因は何か。
自分の事は自分がよくわかっているはずですが、
近く にいすぎる為、
見えにくくなっている事があります。
そんな時、この催眠で自分を客観的に判断する事ができます。

<エンプティーチェア実施手順>
対人関係からコーチングまで、色々な事象で利用する事ができる技法で、以下の様に実施します。

1.催眠状態に入っていただきます。
セラピストの誘導により催眠状態に入っていただきます。この時点で高いヒーリング力があります。

2.誰も座っていない椅子(エンプティーチェア)をイメージします。
あなたが落ち着く、清潔な場所、話しやすい場所をイメージします。
その場所に3つの椅子をイメージします。2つは向き合い、もう一つは両方のが見える位置に置いてあります。
イメージした向かい合った椅子に、はあなたと対話したい相手が座ります。
もう一つの椅子にはあなたの意識だけが座り、常に両方の椅子を見ています。

3.あなたの伝えたい気持ちを相手に伝えます。
催眠セラピストの指示により、あなたが相手に伝えたい事を相手に伝えます。
その際、あなたの心に正直になって、全てを伝え切りましょう。
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4.相手に意識を移します。
相手に意識を集中し、相手の意識の中に入ります。
そして、あなたが伝えた事について、どう思っているかを伝えます。
5.「3」「4」を繰り返し行います。
満足するまで、相手との対話を進めていきます。
もちろんその時、あなたと相手をあなたの意識が見ていて、その2人を見ている感情も感じます。
納得いくまで位繰り返す事で、今後どうすればいいかの光が見えてきます。